茶の葉

生新茶の紹介   



新茶
「茶の葉」の新茶は「生新茶」です。
冬にはぐくまれ、春になって最も早く芽吹いた新芽をつみとられたものを「新茶」といい、 以後2〜3回摘み取りが行われる中で、成分的に最も強く、内容、味、香りともに一番充実しております。 新茶は年間供給される保存用の茶と、すぐご賞味頂く生新茶に分けられます。 保存用の茶は、水分を減らし傷みにくいよう製茶され、一方、生新茶はなるべく手を加えず新茶の持ち味を100%いかした生仕上げとなっております。
ここが「新茶は一冬かけてはぐくんだ旬の味と香り」として大切にされるところです。
旬の茶
日本人の、旬の味を感じる感性と、素材の特色が最も生きる引き出し方を知る感性は、恵まれた風土と伝統が磨いた、日本人の特質と考えます。 茶の葉の新茶は「生」です。素材が口の中で暴れる春の息吹の強さが最もいきる蒸し方でとどめ、極力手を加えません。 4月中旬の鹿児島地方から5月下旬の標高の高い静岡の山茶と、桜前線を追うように新茶前線は進んでまいります。 現在の技術の発達と、生産農家の方のつながりにより、各地の旬の「生新茶」をお届けできるようになりました。
楽しむ
通常煎茶でしたら1分、深蒸し茶でしたら20秒程蒸らし、最後の一滴まで注いでお召し上がり下さい。
熱めの湯を使うのは、生新茶ならではの青い香りを引き出す為で、冷ましますとこの持ち味が弱くなってしまいます。
尚、湯は必ず2〜3分沸かしたものを使用します。新茶は、保存された茶のもつ熟成された旨みと異なり、 やや渋みのあるきりっとしまった清涼感あふれる味と、若葉の青い香りを楽しめるのが魅力です。

茶席にて
「生新茶」を 新茶前線の北上に合わせて茶席内での「新茶セット」にて
お楽しみいただけます。


ひとつきギフト
ご自宅に順次、生新茶をお届けする「ひとつきギフト」ご予約にて承っております。
初夏にかけての季節の流れを"生新茶"を通してご自宅に居ながらにして感じて頂けます。 ひとつきギフトのページへ
 

銀座店     Phone:03/3567-2635 Fax:03/3562-3779
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